名曲案内〜オペラ曲編V〜

(リヒャルト・シュトラウス〜オペラ名曲集)



    
  クラシック音楽の本場、ヨーロッパでは、クラシック音楽の最高の楽しみはオペラにあります。  
  日本ではまだまだオペラ、オペレッタは普及しているとはいえませんが、演劇を見ながら音楽
  を楽しむ。贅沢な楽しみはそこにあるのです。
  交響曲、ピアノ曲などには詳しくても、オペラ曲には疎いというクラシックファンは多いので
  はないでしょうか。そんな方々のために、入門者にも分かりやすいオペラ曲ガイドです。
  ちなみに、CDだけでは音楽しか楽しめませんので、少々お金はかかりますが、やはり実際に
  オペラを観に行きましょう。現在はDVDでも充分楽しめるので、そちらもお薦めです。
  
    歌詞対訳のないCDや輸入盤は、インターネットである程度調べることが出来ますが、不便なため、
  評価ランクのところに「輸」または「無」マークがあります。

  オペラ鑑賞にもってこいの、DVDと解説本がセットになった「魅惑のオペラ」シリーズ(小学館)
  が刊行されている作品には、すべて amazon へのリンクがついています。お薦めです!

R.シュトラウス     ・レハール     ・ロッシーニ

ワーグナー        ・オペラ名曲集


オペラ曲編T(ウェーバー〜ビゼー)へ     ・オペラ曲編U(プッチーニ〜ヨハン・シュトラウスU世)へ




☆リヒャルト・シュトラウス
作品NO.207 楽劇「ばらの騎士」 ★★ 2017年2月最新更新
  
 主に交響詩の作曲で知られるリヒャルト・シュトラウスですが、有名なオペラの作品もあるのでご紹介。
 この「ばらの騎士」という作品ですが、どちらかというと喜劇的な面も持っているオペラで、初心者の
 方でも楽しめます。作曲者自身が、モーツァルトのようなオペラを目指して作曲したため、優美な旋律
 が随所で聴かれます。また、舞台がウィーンであるため、ワルツも使用しています。
 リヒャルト・シュトラウスのオペラといったらこの「ばらの騎士」、ヨハン・シュトラウスU世のオペ
 ラといったら「こうもり」ですので、お間違えないようにどうぞ。

序曲より(何とカラヤン指揮!)
    ☆推薦盤☆    ・カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団(56)(EMI)          SS    ◎カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団(56)(ワーナー)         SS    ・カラヤン/ウィーン・フィル(82〜84)(グラモフォン)         A    ○カラヤン/ウィーン・フィル(82〜84)(グラモフォン)         A    ・エーリヒ・クライバー/ウィーン・フィル(54)(デッカ)         A    ▲エーリヒ・クライバー/ウィーン・フィル(54)(デッカ)         A         CDは国内盤が廃盤中のものが多く、これというものがありません。そこで、私の一番のお薦    めは、「ばらの騎士」を得意にしたカルロス・クライバーのDVDです。こちらからどうぞ。    推薦盤ですが、SS評価のカラヤンの旧盤は国内盤はありませんので、輸入盤をお薦め度◎に    しておきました。    A評価のカラヤンの新盤も国内盤が廃盤中ですので、輸入盤をお薦め度○にしておきました。    最後のエーリヒ・クライバー(カルロスの父です)盤も国内盤がありませんので輸入盤をお薦    め度▲にしておきました。    近年、オペラの国内盤は廃盤だらけですが、ひどいものです。    
「魅惑のオペラ10」 リヒャルト・シュトラウス ばらの騎士 お薦め!2枚組で1500円 リヒャルト・シュトラウス作品集(グラモフォン) 6作品収録
   <更新のポイント> 特に変わっておりません。

☆レハール
作品NO.104 喜歌劇「メリー・ウィドウ」 ★★ 2021年4月最新更新
  
 レハ−ルはハンガリー生まれで、ヨハン・シュトラウスU世亡きあと、ウィーンのオペレッタの再興の
 立役者となった作曲家です。「メリー・ウィドウ」という作品はその代表作です。かなりマイナーです
 が、この作品は「フィガロの結婚」「椿姫」などと並んで、オペラ入門用にもぜひお薦めしたい作品
 です。
 純粋なオペラ、というよりも、喜歌劇、オペレッタですので、セリフが多く、全体は短く、音楽も親し
 みやすい作品です。
 なお、この「メリー・ウィドウ」は日本の「二期会」の得意の演目で、本場よりも高く評価する人もい
 るくらいということですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

全曲盤 字幕付き
    ☆推薦盤☆    ・カラヤン/ベルリン・フィル(72)(グラモフォン)             SS    ・マタチッチ/フィルハーモニア管弦楽団(62)(EMI)            A    ・ガーディナー/ウィーン・フィル(94)(グラモフォン)            A    「メリー・ウィドウ」という作品自体があまり有名な作品ではないためか、評価が高いCDは    みな廃盤中というひどい状況です。B評価のCDもありません。    よってお薦め盤はありません。中古でご購入頂くしかないようです。    あまりにもひどいため、上のYOUTUBEへのリンクは、字幕付きの全曲版で、時間は約2時間の    ものにしておきました。        
「魅惑のオペラ16」 レハール メリー・ウィドウ

☆ロッシーニ
作品NO.173 歌劇「セビリアの理髪師」 ★★ 2017年1月最新更新
  
 ロッシーニの代表作品で、オペラの傑作の一つとして知られています。どちらかというとやや中級者の
 方向けでしょうか。
 初心者、入門者の方はやはり「椿姫」「フィガロの結婚」「こうもり」などから入って頂くのがお薦め
 で、その後に楽しむべき作品であると思われます。
 ストーリーは非常に楽しいです。また音楽的にも、「ロッシーニ・クレッシェンド」とも呼ばれる軽快
 なメロディが全編に散りばめられていまして、とても楽しい気分になれます。コメディタッチの作品で
 すので、深刻なオペラは苦手という方でも、「フィガロ」なみの気軽さで接することができます。
 この作品のような、やや中級者の方向けの作品の後は、「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」などの作品を楽
 しんで頂くのがお薦めです。ワーグナーはまだ難しく、退屈してしまうと思われます。
 
序曲
 ☆推薦盤☆    ・アバド/ロンドン交響楽団(71)(グラモフォン)              SS    ◎アバド/ロンドン交響楽団(71)(グラモフォン)              SS    ・パターネ/ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(88)(デッカ)           A    ○パターネ/ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(88)(デッカ)           A        他のオペラと同様、ひどい状況です。    アバド盤がダントツの評価なのですが、国内盤が廃盤中、それに準ずるパターネ(パタネ)盤    も同様という状況です。    オペラのCDは売れないから再発売されないのでしょうか。    このサイトでは、オペラや声楽曲は基本的に輸入盤をお薦めしていません。歌詞対訳がないか    らです。調べることは可能ですが、非常に手間がかかります。 かと言ってお薦めできる国内盤も他にないという状況です。    あえてお薦めするとなると、下のDVDBOOKでしょうか。      
「魅惑のオペラ9」 ロッシーニ セビリャの理髪師 お薦め!2枚組で1500円 ロッシーニ:オペラ作品集(グラモフォン) 11作品収録
   <更新のポイント> 特に変わっておりません。

☆ワーグナー
作品NO.226 楽劇4部作「ニーベルングの指環」 ★★★★★ 2017年2月最新更新
  
 ワーグナーはオペラ専門の作曲家で、オペラの第一人者ですが、作品は上級者向けです。何より長く難
 しいです。決して「フィガロの結婚」のように笑って気軽に楽しめる作品ではありません。
 そのワーグナーに、とんでもなく長大な作品があります。それがこの「ニーベルングの指環」です。
 主人公は、不死身の英雄ジークフリートです。
 楽劇4部作の名の通り、「ラインの黄金」「ワルキューレ(ヴァルキューレ)」「ジークフリート」
 「神々のたそがれ」の4部作から成り、何と上演に4日かかります。もちろん、つながりはあるのです
 が、あまりに長いため、便宜的に4つの作品に分かれていて、1つの作品それぞれが他のオペラ作品1
 つに値するほどの長さと思って頂ければ分かりやすいでしょう。楽劇4部作の全曲盤CDは13枚組か
 14枚組がほとんどですので、とんでもなく長い作品です。これ以上長いクラシック作品はもちろんあ
 りません。
 いくらクラシック上級者の方とはいえ、ここまでくると体力勝負になってきますが、この長大な作品に、
 ワーグナーの魅力が充満している、というのが音楽評論家の説です。この作品を聴かずにワーグナーを
 語ることはできないと言われています。
 ですが、いきなりこんな気の遠くなるほどの作品を頭から聴き始めても訳が分かりません。どうすれば
 いいのかといいますと、まずはハイライト盤をとにかく聴きまくるのがいいそうです。よって、ハイラ
 イト盤を何枚かお薦めで挙げておきました。割と専門書籍で採り上げてあるハイライト盤、抜粋盤で、
 演奏の評価はともかくとして、これらのCDをとにかく聴きまくるのだそうです。
 そしていざ全曲盤を手に入れたら、CD1枚ずつを繰り返し聴きまくるのがいいらしいです。それを繰
 り返して、いつか、一度でいいから全曲盤CDを初めから通して聴いてみると、ワーグナーは一生の宝
 になるはず、という、人類の至宝とも言うべき超大作なのです。

「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」
「神々のたそがれ」より「ジークフリートのラインへの旅」
 ☆推薦盤☆  <ハイライト・抜粋盤>    ・ショルティ/ウィーン・フィル(58、62、64、65)(デッカ)     ?    ・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(66、67)(デッカ)          ?    ・カラヤン/ベルリン・フィル(66〜70)(グラモフォン)         ?    ・カラヤン/ベルリン・フィル(66〜70)(グラモフォン)         ?    ・バレンボイム/シカゴ交響楽団(91)(エラート)             ?    ハイライト盤はたくさん出ていますが、全曲盤の評価が高い指揮者のものを挙げておきました。    どれでもいいですので、まずは1枚を聴きまくってみて下さい。    その時点で全く分からない方は、そこで止めておいた方が無難でしょう。    ワーグナーは誰にでも共感できる音楽ではありません。  <全曲盤>    ・ショルティ/ウィーン・フィル(58、62、64、65)(デッカ)    SS    ◎ショルティ/ウィーン・フィル(58、62、64、65)(デッカ)    SS    ○ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(67)(デッカ)             A    ・カラヤン/ベルリン・フィル(66〜70)(グラモフォン)         A    ▲カラヤン/ベルリン・フィル(66〜70)(グラモフォン)         A    ・カイルベルト/バイロイト祝祭管弦楽団(55)(テスタメント)       A    △カイルベルト/バイロイト祝祭管弦楽団(55)(テスタメント)       A    全曲盤のCDでお薦めできるものには国内盤がありません。すべて輸入盤です。    演奏の評価は、この作品の世界全曲初録音でもあるショルティ盤が抜けています。この作品の    CDを何種類も買う方はそうそういないでしょうから、このCDだけあればいいでしょう。    ショルティ盤が定盤というのがクラシック界の「定説」となっています。    一応、評価の高いものを挙げておきましたが、ベーム盤が1番お安いですので、お値段で選べ    ばこれです。    
魅惑のオペラ ニーベルングの指環1 「ラインの黄金」 魅惑のオペラ ニーベルングの指環2 「ワルキューレ」 魅惑のオペラ ニーベルングの指環3 「ジークフリート」 魅惑のオペラ ニーベルングの指環4 「神々のたそがれ」 お薦め!2枚組で1500円 ワーグナー:オペラ作品集(グラモフォン) 6作品収録
   <更新のポイント> カイルベルトの全曲盤を追加しました。

作品NO.227 楽劇「トリスタンとイゾルデ」 ★★★★ 2017年2月最新更新
  
 古代トリスタン伝説に基づいて書かれたとされ、騎士であるトリスタンと、アイルランドの王女イゾル
 デとの究極の愛の物語と言われています。
 しかし、これ以上、この作品の成り立ちをご紹介しようとすると相当難しいですので、詳しくは専用の
 サイトをあたって下さい(こちらからどうぞ)。やはりワーグナーが書いただけあって、上級者向けの
 作品です。
 「究極の愛の物語」ということだけ分かっていれば、ストーリーはさほど難しくはないですし、登場人
 物も少ないです。ただ、音楽としては、これといった名旋律があるわけでもなく、あくまで「劇」を観
 賞するための作品と言えそうです。
 
第1幕への前奏曲(メータ指揮)  イゾルデの愛の死「優しくかすかな彼のほほえみ」
 ☆推薦盤☆    ・カルロス・クライバー/ドレスデン国立管弦楽団(80〜82)(グラモフォン)  SS    ○カルロス・クライバー/ドレスデン国立管弦楽団(80〜82)(グラモフォン)  SS    ◎フルトヴェングラー/フィルハーモニア管弦楽団(52)(ワーナー)        A    ▲フルトヴェングラー/フィルハーモニア管弦楽団(52)(ブリリアントクラシックス)A   ・ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(66)(グラモフォン)             A    △ベーム/バイロイト祝祭管弦楽団(66)(グラモフォン)             A    唯一国内盤があるのがフルトヴェングラー盤ですので、このCDをお薦め度◎としました。    この作品自体、かなりの上級者向けですので、52年という録音も気にならないのではないで    しょうか。ただ、非常にお高いのが難点ですので、一応輸入盤も挙げておきました。    SS評価のクライバー盤、A評価のベーム盤は例によって国内盤が廃盤中ですので、輸入盤を    挙げておきました。    
お薦め!2枚組で1500円 ワーグナー:オペラ作品集(グラモフォン) 6作品収録
   <更新のポイント> クライバー盤の評価をSSにしました。

作品NO.228 舞台神聖祝典劇「パルジファル」 ★★★★★ 2017年2月最新更新
  
 「パルジファル」はワーグナーが書いた最後のオペラで、オペラ上級者でないと難しく、まさにワーグ
 ナーの奥の院ともいえる作品です。数々の有名オペラを制覇した人が最後に挑戦する作品といってもい
 いでしょう。「舞台神聖祝典劇」という呼び名はワーグナー自身がつけたのですが、その名の通り、宗
 教性の強い作品です。
 題材となった「聖杯伝説」はキリスト教に基づく伝説ですが、単純にキリスト教的というよりは、独自
 色を示していて難しいです。
 この作品はワーグナー自身が建てたバイロイト祝祭歌劇場での上演を前提にして書かれた作品でして、
 ワーグナーの死後も30年はバイロイトでの独占上演が認められました。それだけワーグナー自身も大
 衆的な要素を排除し、この作品に希少性と言いますか、神秘性、付加価値を持たせたのです。
 いずれにしても、オペラの達人が最後に味わう神々しいまでの逸品です。
 下のリンクから聴ける「聖金曜日の音楽」は、ワーグナーの最も美しい音楽の1つと言われています。

「第1幕への前奏曲」(何とクナッパーツブッシュ指揮!)  「聖金曜日の音楽」
 ☆推薦盤☆    ・クナッパーツブッシュ/バイロイト祝祭管弦楽団(62)(フィリップス)    SS    ◎クナッパーツブッシュ/バイロイト祝祭管弦楽団(62)(デッカ)       SS    ・カラヤン/ベルリン・フィル(79、80)(グラモフォン)           A     ○カラヤン/ベルリン・フィル(79、80)(グラモフォン)           A    ・ショルティ/ウィーン・フィル(71、72)(デッカ)             A       ▲ショルティ/ウィーン・フィル(71、72)(デッカ)             A    推薦盤すべての国内盤が廃盤状態ですので、お薦めできるのは輸入盤のみです。    演奏自体は、ワーグナーを得意としたクナッパーツブッシュ盤がSS評価ですので、この輸入    盤をお薦め度◎としました。    カラヤン盤は2番手としての地位を確立していますので、この輸入盤をお薦め度○に、そして    ショルティの輸入盤をお薦め度▲としました。ショルティ盤は歌手陣が素晴らしいと言われて    います。
お薦め!2枚組で1500円 ワーグナー:オペラ作品集(グラモフォン) 6作品収録
   <更新のポイント> ショルティ盤を追加し、バレンボイム盤を外しました。

☆オムニバス
作品NO.230 オペラ名曲集 ★ 2021年6月最新更新
 
 オペラに使われている曲、とりわけ序曲はオープニングを飾る曲で、ストーリー全編の音楽を集約した
 ものです。単品ですので、どのような雰囲気のオペラなのかを考えながら、気軽に聴けるところが長所
 です。よく耳にする曲も多く、オペラの入門者の方にももってこいです。
 これらのCDはオムニバスですので、作曲家のコーナーにあるか、オムニバスのコーナーにあるかはお
 店によってまちまちです。分からなければ店員さんに聞くのがいいですが、店頭には置いてないことが
 多いですので、ネット販売を利用するのも得策です。
 なお、ワーグナーの曲は「管弦楽曲集」というCDがたくさんありますので、「管弦楽曲・室内楽曲編」
 で採り上げています。

オッフェンバック「天国と地獄」序曲(7分35秒からお聴き下さい)    ロッシーニ「ウィリアム・テル」序曲(8分45秒からお聴き下さい) ベートーヴェン「エグモント」序曲
 ☆推薦盤☆          ◎名序曲集/カラヤン他 ウィーン・フィル他(69〜96)(グラモフォン)超お薦め!    ・オペラ前奏曲、間奏曲集/カラヤン ベルリン・フィル(67)(グラモフォン)    ・ヴェルディ 序曲集/カラヤン ベルリン・フィル(75)(グラモフォン)    ・ベートーヴェン 序曲集/パーヴォ・ヤルヴィ ドイツ・カンマーO(10、12)(RCA)    ・モーツァルト 序曲集/ベーム ウィーン・フィル他(64〜79)(グラモフォン)    ・ロッシーニ 序曲集/シャイー ミラノ・スカラ座管弦楽団(95)(デッカ)    「オペラ名曲集」あるいは有名な作曲家の「序曲集」「間奏曲集」を、その演奏が得意そうな    指揮者の演奏だろうという、完全な私の主観で選んだものです。収録曲と国内盤であることを    優先にしました。       最もお薦めなのは、一番上の「名序曲集」です。これは2枚組で色々な作曲家のオペラの序曲    が21曲入っていまして、曲数としては十分。グラモフォンから発売されているだけありまし    て、同レーベルが誇る指揮者、カラヤンカルロス・クライバーバーンスタインなど超一線    級の豪華な指揮者陣による演奏というのも大変な魅力です。しかも約1500円とお安いです。    これは超お薦めのCDです。   


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